愛馬が亡くなったので、記念に卓上へ置けるような彫刻が欲しいとの依頼を受けた。
久保極は知っての通り 、抽象彫刻を作っている。
どうするのかなあと思ったけれど、デッサンを描いて、それでよければ制作するとのこと。
馬の形を作るのかな?と不安だったがデッサンは「馬」であった。
依頼主にデッサンを送ると、カッコイイ!とのことで制作に入った。
最初に何枚か馬の写真を送って頂いた。
馬は芦毛の馬でした。
馬のことは、全く知らなかったのだが、今回でだいぶわかりました。
馬はやんちゃな子だったそうです。
元の飼い主の家に彫刻になってまた戻ってきました。