2025年8月23日土曜日

流線幾何

 

久保極の大理石の彫刻 流線幾何
白大理石 17×18×23cm


久保極の大理石の彫刻 流線幾何
流線型で中が抜けている
  
この角度が一番




 

 

久保極にすれば珍しい流線型の彫刻。
 
思わず映画エイリアンの頭部 を
思い出してしまいました。
梅田のOS劇場 で見たエイリアン。
めっちゃ怖かったなあ。
座席に 貼りついたようになって
見ていました!

当時、東京にエイリアンのデザインを
したギーガー監修のバーがありました。
 
新しいものが大好きな
私の元上司とメーカーの営業の人が
そのバーに入ろうとしたら、着ていたのが
ジーンズだったのでドレスコードに
ひっかかり入れてもらえなかったそうです!!
メーカーの人は怒りまくっていたそうです。

なんだか今では考えられないお話ですね。

流線型を石で作っている彫刻家は
あまりいないと思うし、まして
中を彫り抜いている彫刻家は皆無だと
思うので、流線型をシリーズにすれば?
と提案してみましたが、
そうする気は全く無いそうです、、、、

 

2025年8月8日金曜日

鉤の手回廊

 

鉤の手回廊 大理石の久保極の彫刻
鉤の手回廊


あまりの暑さに写真を撮るのも

命がけという有様です。

でも ここは晴れの国。

水害がないだけありがたい。

蚊には襲われますが、、、、

鉤の手回廊 大理石の久保極の彫刻
上から見たところ
鉤の手回廊 大理石の久保極の彫刻
エッジの立った大理石の作品

 
鉤の手回廊 大理石の久保極の彫刻
置く角度で違うかたち

 

 インスタでリールで上げたので

見れる方 は見てください。


幾何学がわからない人には

作品の区別はつきにくいかも

しれませんが、どれも違うかたちです。

発展のさせ方で違うかたちに

なるそうです。

 

かたちは頭に浮かんだとしても

石でそのかたちが再現できるかは

作らない限りわからないそうです。

しかも丸彫りでつながずに

彫り抜きます。

それが本当に実現できるかどうかが

作る上でのワクワク感なのでしょう。

 

2025年7月31日木曜日

彫刻の制作過程 曲線星型幾何 

あまりの暑さに更新をサボっていました!

インスタでは、完成からさかのぼって写真を

アップしていましたが、ブログでは

石から彫り抜く過程を載せていきます。

大理石を割り出した状態
 
えんぴつで線を引く

 

少しずつ彫っていく

得意な空間を構築していく  
長さはものさしで測る

完璧な幾何学のかたちになる

手で磨いて完成 曲線星型幾何 

久保極は頭の中でかたちが浮かぶらしい。

でも、果たしてそれが石、しかも丸彫りで

彫り抜くことが出来るのか、作ってみないと

わからないそうです。

石が持ち堪えられそうもない時は、かたちを

変化させてバランスをとる。

だから、かたちは最初考えたものとは

違いまったく別の展開になっていくことが

多々あるそうです。


幾何学のかたちで、なんでこのような

曲芸のようなものが作れるのか不思議に

思っていました。

 

多分、本人はまったく意識せずに

量子場に入り込んで制作している。

そして、自分だけが作り出せる幾何学の

かたちを石で表現したいだけなので

量子場はそれに応じるしかないのだと

最近は考えて います。