2025年7月31日木曜日

彫刻の制作過程 曲線星型幾何 

あまりの暑さに更新をサボっていました!

インスタでは、完成からさかのぼって写真を

アップしていましたが、ブログでは

石から彫り抜く過程を載せていきます。

大理石を割り出した状態
 
えんぴつで線を引く

 

少しずつ彫っていく

得意な空間を構築していく  
長さはものさしで測る

完璧な幾何学のかたちになる

手で磨いて完成 曲線星型幾何 

久保極は頭の中でかたちが浮かぶらしい。

でも、果たしてそれが石、しかも丸彫りで

彫り抜くことが出来るのか、作ってみないと

わからないそうです。

石が持ち堪えられそうもない時は、かたちを

変化させてバランスをとる。

だから、かたちは最初考えたものとは

違いまったく別の展開になっていくことが

多々あるそうです。


幾何学のかたちで、なんでこのような

曲芸のようなものが作れるのか不思議に

思っていました。

 

多分、本人はまったく意識せずに

量子場に入り込んで制作している。

そして、自分だけが作り出せる幾何学の

かたちを石で表現したいだけなので

量子場はそれに応じるしかないのだと

最近は考えて います。


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