2012年5月29日火曜日

久保極 個展 ギャラリーアイ

久保極の個展。現在いわき小名浜のギャラリーアイで開催中。沢山の人に見てもらいたいと思います。
でも、パーティーのお料理の方が目立っているなあ。


ギャラリーアイでの 久保極 彫刻展展示風景
ギャラリーアイでの 久保極 彫刻展展示風景
ギャラリーアイでの 久保極 彫刻展展示風景
ヴェネツィア風レバー

2012年5月21日月曜日

自転 Rotation

久保極の大理石の彫刻
自転 大理石
自転は大理石の抽象彫刻

5月26日(土)から始まるいわき市小名浜のギャラリーアイ
での久保極の個展で見られます。

いわき市は8年振り。あの3月11日以来どうなったか是非自分の目で確かめたいと思います。そして久保極の彫刻からパワーがもらえる人がいたらとてもうれしい。

2012年4月24日火曜日

Twin Cube

大理石の抽象彫刻
大理石 13x13x13cm

Twin Cubeは大理石の抽象彫刻。もちろんこれもひとつの石から彫りぬいたもの。
どうやって作るかはそのうち動画にでもしてみようかなあ。

それからやっと久保極のHPを更新した。とても大変だった。グーグルサイトで作ったがいやあ使いにくいのなんの。タダだからしかたないけれど。ドメインを取ろうかと思いながらいまだに取れずにいる。

で、新しいHPは
https://sites.google.com/site/kubokiwame/

今後ともよろしくお願い致します。
 作品をもっと見やすいように少しずつ変えて行きます。

2011年12月7日水曜日

蜂 Bee

万成石の抽象彫刻

万成石 27x8・5x27

これは題の通り蜂の巣のようなかたちの抽象彫刻である。
くっきりとしたエッジが久保極ならではである。

それからやっと久保極の英語のサイトを作り替えて引っ越しした。KIWAME KUBO

とにかく引っ越しは大変だった。
それで次は英語の抽象彫刻と言葉とBのページを合体させたブログを年内に!作るつもりである。幸いにも英語の能力がほぼないので写真がメインのエッセンシャルなブログの予定です。

2011年5月23日月曜日

双晶 Geminate

万成石の抽象彫刻 双晶 Geminate














      万成石       34×28×24

               

双晶は万成石の抽象彫刻。久しぶりのUPである。作品は一ヶ月にひとつかふたつのペースで出来ていると思う。UPが遅れるのはサイト制作者の怠慢のせいである。

3月11日以来、急に世界がひっくり返った。きれいな水も空気も安全な食べ物も当たり前にあるものではなくなってしまった。政府も東電も官僚も学者も信用出来ず、自分で情報を集めて自分で自分の身を守る世の中になった。いやはや。

そんな中で東京に住む友人から万成石のかけらを送ってほしいとのメールがあった。なんでも万成石がからだを活性化させて放射線汚染に対抗出来る?らしい。半信半疑でぶちぶちと文句を言う久保極にとりあえず万成石を手軽な大きさに割ってもらい、つめて郵パックで送る。こんなご時世なんでもありだもんね。

友人からさっそくメールがあり、万成石をお風呂に入れて入ったところびっくりするぐらいあたたまって汗が出たとのこと。ヘーと思い、家にある万成石のオブジェにもお花の剣山にもなるものがあったのでそれを入れてお風呂に入ってみた。すると汗が引かないぐらい暖まった。どちらかというと私はなかなか汗が出ないタイプなので少し驚く。

これってホルミシス効果(生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用)というものなのかな。万成石にはラジウムが含まれているので。

ただ科学の領域を越えて漠然と思うのは太古の昔から存在している『石』が今までどこにもなかった『かたち』を石で延々と作っている久保極にかなり好意的であるのではないかということだ。

だから世の中何が起きようと、久保極は石で彫刻を作り続けていられる。

2010年12月27日月曜日

Atmosphere 大気圏

万成石の抽象彫刻 Atmosphere  大気圏













             万成石 40×40×53

これも万成石の作品。
2011年1月5日から1月16日まで岡山市天神文化プラザにて
「素材をめぐる14人の方法」に出品するひとつ。
お近くの方は是非どうぞ。

さて2010年も、もうすぐ終わる。
我が家では庭の竹垣がぼろぼろになった。一度は倒れた。や、やばい!
それで新しく作り替えることになった。作り替えると言っても我が家では出来る人が作るのである。もちろん庭師さんになんか頼みません。

木材は買って防腐剤を塗り竹垣の素材の竹も買った。最近ではほんものの竹を使った竹垣など見ることもない。みんなプラスチックだ。実に味気ない。台は本当なら万成石を使うところだが、うちは借家である。だからこれは妥協してセメントで。

さて、今時竹垣がきちんと組める庭師さんなんて実在するのかな?もうほとんど日本にはいないと思うのだがどうだろうか。

そして我が家では自称「世界最後の石職人」の彫刻家久保極がいるので竹垣なんてちょろいもんなのだ。

2011年には新しい竹垣が出来上がる。
楽しみである。

2010年10月22日金曜日

蜻蛉 Dragonfly

大理石の抽象彫刻 蜻蛉 Dragonfly



            大理石 直径18cm

久保極の久々の作品の紹介である。
大理石でこれもひとつの石から彫り抜いたもの。
なんとなく蜻蛉の目をイメージさせるのでこういうタイトルになった。
タイトルが重要な意味を持つ作家もあるが、久保極にとっては取り立てて意味がある訳でなく
作品を作ることの方が意味があるらしい。

それから彫刻展のお知らせです。

飛鳥から奈良へ
国際彫刻展2010
くわしくはこちらで
http://narasculpture.web.fc2.com/index.html
久保極の作品は名勝旧大乗院庭園に設置されています。
庭園に入るのに100円要りますが、、、、
正倉院展でも見に行かれる方はついでにどうぞ。