2019年9月16日月曜日

彫刻の制作過程 キューブの森

彫刻の制作過程、続けます。
最初にラインを引きます
最初にラインを引きます
ラインに沿って彫っていきます
ラインに沿って彫っていきます
エアードリルで穴を開けます
エアードリルで穴を開けます
穴を開けた部分をくり抜きます
穴を開けた部分をくり抜きます
くりぬいた中の部分もきちんとエッジを立てていきます
くりぬいた中の部分もきちんとエッジを立てていきます
完成 キューブの森 石の塊が幾何学の形の彫刻になりました
完成 キューブの森 石の塊が幾何学の形の彫刻になりました
バランスが取れているのでこの形で立ちます 36x40x40cm 万成石
完成までの日数10日間。ひとつの石から彫り抜く久保極だけのテクニックです。

2019年9月6日金曜日

彫刻の制作過程 野生

引き続き、久保極の彫刻の制作過程投稿します。

最初は石の塊 赤ペンでラインを引く
最初にざっくりとした形にする。赤ペンでラインを引く
ラインを入れた部分を彫りこむ
ラインを入れた部分を彫りこむ
さらに彫り進める
さらに彫り進める
中心をくり抜く
中心をくりぬいていく
くり抜く部分もサイズを測り幾何学の形に
くり抜く部分もサイズを測り幾何学の形に
全てにきっちりエッジを立てる
全てにきっちりエッジを立てる
完成 野生
完成 野生
万成石    28x28x28cm

久保極は作りながら幾何学の形を構築しているらしい。中心部分をどうやってくりぬいてきっちりエッジを立てた状態に作り上げるのか、全くもって謎である。いつか、動画を撮って編集して完成までの道のりを公開してみたいと思っている。


それからお知らせです。

TOMONOURA de ART  2019

今年も久保極出品します。

会場 広島県鞆の浦・一円
期間 9・29sun>10・20sun
久保極の彫刻は静観寺にあります。

今年はフォトコンテストもあるみたいです。


2019年8月14日水曜日

彫刻の制作過程 ヤマアラシ

久しぶりに久保極の彫刻の制作過程をUPします。
超絶技巧の作品をどう作るか公開です。

久保極大理石の彫刻
彫刻の制作過程その1 最初にざっくりとした型をとります。

久保極大理石の彫刻
彫刻の制作過程その2 別方向から見たところ。

久保極大理石の彫刻
彫刻の制作過程その3 その1よりも彫り進めます。

久保極大理石の彫刻
彫刻の制作過程その4 マイナスしながら幾何学の形を作ります。

久保極大理石の彫刻
彫刻の制作過程その5 マイナスしたのがわかるでしょうか。

久保極大理石の彫刻
彫刻の制作過程その6 バッテンの一片がマイナスされています。

久保極大理石の彫刻
彫刻の制作過程その7 後は彫り抜きます。

久保極大理石の彫刻
完成 ヤマアラシ 中がくり貫けています。これは久保極だけのテクニック。 

インスタで順に上げていたのだが、もしかしたら最初のざっくりした形が完成だとみなさん思われていたのかもしれない。ああいう感じのものなら世界に存在しているから。

最後にくり貫けていて、しかも一つの石から彫り抜いているのは、他で見たことがないので、世界中で多分、久保極だけです。



2019年7月13日土曜日

流星

久保極の大理石の彫刻
流星 大理石 13x14x12cm
久保極の彫刻はあまりにたくさん作品があるので、いったいどれをアップしたか時にわからなくなる。で、なるべくインスタと連動させてアップするようにしています。

さて、この前は映画を見てきた。

「新聞記者」も見たかったけれど、それではなくて1週間限定公開の「ラストタンゴ・イン・パリ」

私は日本で公開した時一度見ました。
色々取りざたされるけれど 、ベルトリッチ監督の最高傑作だと思う。

どうしてもまた、映画館で見たくて足を運んだ。

もう、40年以上前に見たので、だいぶ忘れていたし、当時はカットされていたシーンも多かったみたいで、また初めて見る感じだった。

1972年制作だが映画は古さを全く感じさせなかった。
マリア・シュナイダーの毛皮の襟のコートや花がついた帽子とか長いマフラーとかファッションがとても素敵だったし、古いパリの街並みが本当に魅力的。そして見た当時は、いい年をしたおっさんだと思っていたマーロン・ブランドが今見てみると若くて、結構男ざかりだったんだな、、、、、、

そしてこの映画はこの主演のふたりなくしては決して作れなかっただろう。

まだ若くて、多分訳も分からず体当たりで演じていたマリア・シュナイダーもすごかったし、男の悲哀を感じさせながらも、すこぶるセクシャルなこの役はマーロン・ブランド以外に演じるのは無理だったと思う。

あまりにも話題になった「バター」のシーンは久保極に言わせれば神父や司祭が男の子にしていたことを暗示しているそうだ。
イタリア人ならすぐ分かると言っていたけれど、本当かな?
だから、イタリアで上映禁止になったのかな。

ラストはあまりにも衝撃的。最初見たときは私は口をあんぐり開けていたと思う。

あのラストで、芸術かわいせつかなんてくだらない論争は一気に吹き飛んでしまうのだ。

機会があれば是非みてください。