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| プラタナスの赤い葉に囲まれて |
双子はインスタでUPした時はまだ
タイトルは決まっていませんでした。
最初は仕事場で撮影したのですが
インスタで出すのにはインパクト
が足りなかったので、近所で紅葉した
葉っぱに助けてもらいもう一度
撮り直しました。
一瞬で判断されるインスタでは
最初のイメージが大事です。
作品そのものは実際に見てもらうしか
ないのですが、、、、
双子
白大理石
7×14 ×8cm
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| 上から見たかたち |
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| 撮影場所と角度を変えて |
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| 撮り方で全く違うかたち |
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| この方向が一番 |
あっという間に12月になりました。
今年も超厳しい一年でした。
彫刻家、それも石の彫刻家でしかも
抽象で、どこにも所属せず、師匠も存在せず、
学校の先生もせず、たった一人で
制作し続けている作家は多分、久保極だけ
だと思います。
ただ不思議なことに奇跡のように
仕事場と石が与えられ、幾何学のかたちを
追求しているため、作品のアイディアは
無限です。
何でも夜中に目が覚めたときに
アイディアが浮かぶそうです。
まさに無意識の領域に入り込んだ時に
未知の世界と繋がるのでしょう。
まだまだ作品は増え続けます。




