2025年3月2日日曜日

網目球

 

久保極の白大理石の彫刻
花のようにもヒトデのようにも見える

インスタにもこの彫刻を上げたのだが 
少し、ピントが甘くて久保極にぶちぶちと
文句を言われたので、こちらのブログにも
再度アップしておきます。

ちなみにカメラは古い型落ちのSONY。
予算があれば一眼レフが買えたのですが
到底無理でした。
今ではデジカメも良いものは
恐ろしすぎる値段ですね、、、、、
 
久保極の白大理石の彫刻
角度を変えると違うカタチに

久保極の白大理石の彫刻
石とは思えないぐらいキリッとエッジが立っている

久保極の白大理石の彫刻
前から見ると仮面ライダーみたい

網目球

白大理石

16×16×19cm

2025年1月6日月曜日

久保極の仕事場

 

久保極 仕事場での彫刻の制作風景
久保極 仕事場での制作風景

久保極 仕事場での彫刻の制作風景
大理石の作品を磨いているところ

久保極の大理石の彫刻
ほぼ完成に近い大理石の彫刻

仕事場の入口に立つ久保極
屋根がある仕事場

仕事場にある久保極の彫刻
中は作品でギュウギュウ

久保極 仕事場の入口
仕事場の入口 自然がいっぱい


なぜか不思議な縁で久保極には仕事場と

彫刻ができる環境が与えられています。

多分、日本では一番恵まれている

環境だと思います。

休憩時間には自分で豆を挽いて

コーヒーを入れます。

周りは自然で囲まれ、カラスやタヌキ

しかいません。

制作に没頭できるのです。

 

そして幾何学の法則で作品を作るので

永遠に違うかたちの作品を作り続けられます。

作品は、御影石、大理石、トラバーチンで

素材が違ったモノで同じかたちのものはあっても

あとは全て違うかたちです。

同じように見えても全て違います。

 

そして

「わしには著作権はいらんのや 

だって、わししか作られへんのやから」

と本人が言う通り、誰にもコピーは不可能でしょう。

 

いつもギュウギュウにある彫刻を見て

不思議で仕方ありません。

一体何がこのようなことを久保極に

させているのかと。

その「意味」が わかるまでまだまだ

長い時間がかかりそうです。’