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花のようにもヒトデのようにも見える |
網目球
白大理石
16×16×19cm
彫刻家久保極の 抽象彫刻を 少しずつ紹介して いきます。 作品はすべて石で 大理石・御影石・ トラバーチンです。 幾何学のかたちで ひとつの石から 彫り抜いています。
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久保極 仕事場での制作風景 |
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大理石の作品を磨いているところ |
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ほぼ完成に近い大理石の彫刻 |
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屋根がある仕事場 |
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中は作品でギュウギュウ |
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仕事場の入口 自然がいっぱい |
なぜか不思議な縁で久保極には仕事場と
彫刻ができる環境が与えられています。
多分、日本では一番恵まれている
環境だと思います。
休憩時間には自分で豆を挽いて
コーヒーを入れます。
周りは自然で囲まれ、カラスやタヌキ
しかいません。
制作に没頭できるのです。
そして幾何学の法則で作品を作るので
永遠に違うかたちの作品を作り続けられます。
作品は、御影石、大理石、トラバーチンで
素材が違ったモノで同じかたちのものはあっても
あとは全て違うかたちです。
同じように見えても全て違います。
そして
「わしには著作権はいらんのや
だって、わししか作られへんのやから」
と本人が言う通り、誰にもコピーは不可能でしょう。
いつもギュウギュウにある彫刻を見て
不思議で仕方ありません。
一体何がこのようなことを久保極に
させているのかと。
その「意味」が わかるまでまだまだ
長い時間がかかりそうです。’
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四角の中に四角が入っている??? |
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方向を変えると違うカタチに |
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四角と三角 |
久保極個展開催中です!
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スペース・ヴェーネレ入り口 |
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バックの赤が効いています。 |
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置く場所が違うだけで作品も違う表情 |
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DMに使った作品 スリムな十二面体 |
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久保極 作品の前で |
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万成石も際立って見えます。 |
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家の中は彫刻でギュウギュウです |
なんと岡山初です!
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どれもが違うかたち |
10月の展覧会のお知らせです。
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3つのパーツを組み合わせている |
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軽くて持ち運びやすさもポイント |
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赤系統の作品を増やして秋らしく |
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古民家と現代アートのコラボレーション |
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大きい彫刻も変えました |
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絵も彫刻も一新しました |
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雰囲気も変わったでしょうか? |
久保晃・極展作品の入れ替えをしました。
9月の半ばすぎとは思えない暑さの中
河野邸のお二人と頑張りました。
久保晃の作品は赤っぽいものを多めにして
秋らしく、、、と思いましたが
こう暑くては秋も何も関係なさそうです。
久保極の作品も大物は変えて小さい彫刻は
増やしました。
今回の展覧会では、何十年ぶりかに会う人たちもいて
話も弾みました。
今の所、内容も来る人たちもとっても
「濃い」展覧会になっています。
古民家は修復するのも維持するのも
本当に大変ですが、こうやってギャラリーとして
よみがえり、芸術作品が展示できたり
コンサートが出来たりと沢山の人が
楽しめる場所として活かせるのは
本当に素晴らしいことだと思います。
日本文化を継続して次世代に残して行くために
今回の企画がいい前例になったらなと思います。