2020年5月16日土曜日

Focus

久保極の大理石の彫刻  Focus
大理石 17x17x4cm
Focusは一連のレリーフのシリーズのうちの一つである。レリーフのものは素材が大理石もトラバーチンも砂岩もある。

久保極は簡単な図面だけ引いて、あとは、石を削りながら、立体にしていく過程でかたちを作っているらしい。だから、作り終わるまではどういうかたちになるか、作っている本人もわからないそうだ。彫り込んでいくうちに、かたちの変化を思いつき、発展させていくらしい。幾何学のかたちを作っているので石の彫刻でそれを製作するのが可能だそうだ。

数学も幾何学も全く興味もない当方にとっては、何のことかさっぱり聞いてもわからない。いや、ほぼ、地球上の99.999999パーセントの人間が理解できないと思う。


ただ、こちらが探しているのは、その99・999999パーセント以外の人間である。
それだけは間違いない。世界中で10人いるかいないかのその人間を見つけることが、私のしていることです。力不足でなかなかではありますが、月に投げ輪をかけて取るようなことを、これからも、諦めることなくするつもり。

2020年4月29日水曜日

Rolling stone

Rolling stone 久保極の万成石の彫刻
Rolling stone 万成石 22x24x21cm
世界中が不透明で灰色の霧に覆われたようになってしまった。

これで18ヶ月後にもコロナウイルスワクチンが出来て強制接種されるようになったらご愛嬌だ。あたり!ピンポンというところかな。

と、これは書いてることがわかる人向けに書いただけです。

さてはて、あんなに楽しみにしていた007の新作も4月公開が11月になってしまった。まあ、ということは11月には映画館で映画が見れるということだろう。

11月には生活は元に戻るだろうけれど、もうコロナの前の生活には絶対戻らない。それだけは確実である。

だから、自粛の中でも、できることは、できるだけ無理してでもやっておいてください。

さてはて、Rolling stone。これは名前の通り、転がすと転がっていく彫刻である。
そして、転がる石には苔はつかない、、、、、、、
久保極の生き方そのものである。

2020年4月18日土曜日

あくび

あくび トラバーチン 13x14x12cm
これも一つの石から彫り抜いたもの。
トラバーチンでここまでエッジが立った彫刻はなかなかないと思う。
久保極だけのテクニックである。

さて、このところのコロナ騒動で空がとても綺麗になった。
夜の星空など、びっくりするぐらい透明で空気も澄んでいる。

この地球で一番不必要な「人類」なんてものが活動を少し停止しただけで、これだけ空が綺麗になるのだ。


あともう少し、人類が少なくなったら、どれだけ地球は美しくなるのだろうか。
たとえ、「爬虫類人類」でなくても、人類削減を考えても仕方ないなあと思う今日この頃である。