2014年4月14日月曜日

巌窟王 Cavern

久保極の万成石の彫刻
万成石 

巌窟王は万成石の彫刻。これも幾何学の石のかたち。
きりっとエッジが立っているのが久保極だけのテクニックである。

作品のアップはさぼっていたが、着々と作品は出来上がって行って、仕事場には作品がいっぱいになった。


いろいろな彫刻家の作品を見るけれど、これだけすべてまったく違うかたちで 100以上作品があるのは、多分、世界中の彫刻家で久保極だけだと思う。



さて、この間、図書館で「フリーダ・カーロ」を借りて見た。
交通事故の後遺症の痛みを忘れていられるのは絵を描いていた時だけだったフリーダ。
まゆ毛がくっついているのが怖いのだけれど、果敢に自分の人生を切り開いていった新しい時代の女性である。

映画に私の好きなリラ・ダウンズが出ていて歌っていたのがうれしかった。
音楽と美術のセンスがなかなかでした。

2013年11月25日月曜日

Pentagon Space

久保極の大理石の彫刻
Pentagon Space 大理石 φ25cm

今回は日本語の題名はなしにした。Pentagon spaceーなんとなく今の時代にマッチしたタイトルなのでそのまま英語の題名のみにする。五角形が複雑に浮かび上がる大理石の彫刻です。

さて、だんだん暗黒の時代に突入という最近の雲行きだが、そんなに悲観的にはなっていない。

人間、おもしろくないことなどいつまでも続けていられないのだ。おもしろくないことをいつまでも続けていられるのは、からだと精神が壊れているから、本当に素敵なことや美しいものがわからなくなったからだと思う。

TVを見るのをやめて散歩したり、音楽を聴いたりして、料理もきちんとしたものを自分で作っていると、本来あった人間の感覚がすこしずつ戻ってくる。

 時間も、以前より沢山あるようになってくるかもね。

そういう人たちが沢山増えたなら、今の国のあり方なんて簡単に変わると思う。

ひとりなら主観だけれどふたりなら客観なのだから。

家に彫刻があるなんてものすごく贅沢なことなんだなと、最近つくづく思っています。