抽象彫刻と言葉
彫刻家久保極の 抽象彫刻を 少しずつ紹介して いきます。 作品はすべて石で 大理石・御影石・ トラバーチンです。 幾何学のかたちで ひとつの石から 彫り抜いています。
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2013年4月13日土曜日
彫刻家の仕事場
久保極
がイタリアへ18歳の時渡り、彫刻家を志すようになってから40年近く経過した。それからどんな環境にあってもぎりぎりのところでなんとか彫刻を作ることを続けられている。何のバックも経済的な基盤も持たない久保極がそれだけの長い間、彫刻を作り続けていられるのは奇跡である。
この世に人間の人知を越えたモノが存在するとしたら、そいつは久保極にずっと彫刻を作れる環境と石を与えているのだろう。なぜなら、いままでどんな彫刻家も作れなかった『かたち』を久保極は作る出すことができるから。そしてそんな彫刻がある方が『おもしろい』から。きっとそいつはそう思っているに違いない。
風の方向を読む久保極
万成山の上から久保極の仕事場を見下ろす
万成石がある
久保極の仕事場 前から
久保極の万成石の抽象彫刻
作っている途中の抽象彫刻
仕事場でコーヒーを挽く久保極
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