彫刻家久保極の 抽象彫刻を 少しずつ紹介して いきます。 作品はすべて石で 大理石・御影石・ トラバーチンです。 幾何学のかたちで ひとつの石から 彫り抜いています。
作品を撮影する機会が得られた。
36年前は県立尼崎病院前に設置されていたのだが、
病院は移転して新しく県立尼崎総合医療センター と
名称も変わっていた。
巨大な総合病院である。
たまたま、今年の夏、久保極が仕事で尼崎へ行き
なんでここに自分の作品があるのか!
と驚いたそうである。
作品はきれいに洗われ きちんと設置されていた。
今日び、石の彫刻は危険とか疎まれ
排除されたりすることが多い中ありがたい限りである。
今、見てみると意外に新しく感じられ
いい感じであった。
このねじりは久保極だけの世界です。