2019年12月9日月曜日

星形多面体

久保極のトラバーチンの抽象彫刻
星形多面体 トラバーチン 11.5x11.5x11.5cm
星形多面体は折り紙や石膏では比較的よくあるかたちだが、石で作っている彫刻家は多分久保極だけだと思う。そして、トラバーチンで作っている作家は世界中でも皆無だと思われる。未だに残念なことにわかってくれる人がいないので、しつこいようだが書いておく。

彫刻とは全く関係ないのだが、この前、銃撃されて死亡したペシャワール会の中村哲さん。本当に残念である。私は何冊か中村哲さんの著書を読んでいる。

この人は本当にアフガニスタンが好きだったのだな とつくづく思う。大好きなアフガニスタンで活動できて幸せだったのかもしれない。

そしてここまで偉大だった中村哲さんは、しょうもないニュースをトップに持ってこようとする日本のマスコミでさえ、トップに持ってこざるをえなかったのだなと思う。
それぐらい優れた人でした。

アフガニスタンの大統領が棺を先頭に立って担いでいる写真が載った
 HUFFPOST
と旅客機の尾翼に似顔絵が描かれた
 HUFFPOST
この二つの記事にリンク貼っておきます。